アルファードのハイブリッドとガソリンはどっちがお得?燃費や寿命で比較!

アルファード30系には「ハイブリッド」と「ガソリンエンジン」の2つがラインナップされていますが、ガソリンエンジンとハイブリッドではどちらがお得なのでしょうか?

 

非常に悩ましい選択になりますね。

そこで今回は、アルファード30系で「ハイブリッド」と「ガソリンエンジン」を比較しながら紹介していこうと思います。

アルファードハイブリッドとガソリン車のエクステリアの違いは?

まずはアルファードの「ハイブリッド」と「ガソリンエンジン」の外装に違いがあるのか確認してみましょう。

「ハイブリッド」と「ガソリンエンジン」でアルファードの外装の違いは、ハイブリッドでサイドミラーの下側に「HYBRID」と表示されたエンブレムが施されています。

 

さらに、アルファードのフロントグリルについているシンボルマークがブルーに加飾されています。

リヤ側ではフロント側と同じように、バックドアにアルファードハイブリッド専用のエンブレムが付いています。

 

アルファードのハイブリッドとガソリン車では、エンブレムとシンボルマークの違いのみとなっています。

このあたりは、TOYOTAの他の車種でも共通ですが、ハイブリッドにこだわる方には、意外と重要なポイントなのでは無いでしょうか。

 

エクステリアに影響しない部分ではありますが、アルファードのハイブリッド専用装備として、車両接近通報装置が装着されています。

アルファードがEVで25km/hくらいまでの低速運転しているときに、自動でアラートが鳴ります。

 

スイッチでON/OFFが可能な機能と鳴っています。

アルファードのEV走行時はモーターだけを使用するため、エンジンの音が無いため、歩行者がアルファードの接近に気付きにくく、危険な場面が想定されますので、アルファードが低速走行しながら音を出すことで、歩行者に車の接近を知らせます。

 

見た目には影響しませんが、車の外側kらわかる違いとなっています。

アルファードハイブリッドとガソリン車の内装の違いは?

アルファードのエクステリアはほぼ違いが無いことがわかりましたが、インテリアはどうでしょうか。

アルファードのハイブリッド専用、ガソリン車専用にそれぞれ装備の違いがありますので確認してみましょう。

アルファードハイブリッドのみに設定される装備として以下の装備があります。

ハイブリッドシステムインジケーター

アルファードのガソリン車ではエンジン回転数の表示がされる箇所ですが、ハイブリッドでは、ハイブリッドシステムインジケーターが配置されます。

「CHG」は充電中、「PWR」はエンジンとモーターを併用して走行中であることを示します。

 

「PWR」は、主に加速中に表示される場合が多い範囲です。

「ECO」は、二種類の緑色に分かれています。

 

濃い緑の範囲では、主にモーターだけでアルファードが静かに走行している状態となります。

薄い緑の範囲でアルファードを走行させると、エンジンとモーターを使ったエコ運転をしている表示となっています。

集中モードオートエアコン

アルファードのリヤ側エアコンを自動でOFFにして、アルファードの運転席だけに集中させてエアコンが効くようにする機能です。

室内空間の広いアルファードなので、後席に誰も乗車していない場合に全体にエアコンを使用することが無いので燃費も良くなります。

モードスイッチ

モードスイッチはアルファードのガソリン車にも付いていますが、ハイブリッドには「EVモード」というガソリン車には無いモードがあります。

EVモードスイッチを押すと、アルファードのエンジンを使わずにモーターだけで静かに走行するようになります。

 

バッテリーに負荷がかからない程度の走行距離に限定されますが、エンジンを使わないため燃費はとても良くなりますね。

また、静粛性も高いので早朝など静かに走行したい場面にも活用できますね。

大型コンソールボックス

ガソリン車ではグレード別の装備になっている大型コンソールボックスがハイブリッドでは全グレードに標準装備されます。

ガソリン車では、3.5リットルエンジングレードと2.5S Cパッケージは大型ですが、それ以外の2.5リットルエンジングレードは、スタンダードタイプになります。

 

大型はアームレストとしても使用できるため、快適な装備となっています。

アルファードガソリン車のみに設定される装備はどのようなものがあるのでしょうか?

こちらも確認してみましょう。

助手席スーパーロングスライドシート

7人乗りアルファード ガソリン車の一部グレードのみに装着されており、アルファード ハイブリッドには設定がありません。

助手席が1,160mmまでスライドするため、足を伸ばしてゆったり座れます。

 

広大なアルファードの室内空間を満喫するにはピッタリの装備ですね。

セカンドシートも同様に大きくスライドが可能です。

 

前方にもスライドできるため、大きな荷物を置く場合にとても便利ですね。

アームレスト

大型コンソールボックスが装着されないグレードの運転席と助手席に付きます。

肘掛けがあると、長距離の走行時や信号待ちの時など、とても楽に運転ができますね。

以上のように、アルファードハイブリッドとガソリン車の内装の違いは、それぞれ専用装備に差があります。

ハイブリッドとガソリン車の価格差と実燃費は?

ハイブリッドとガソリン車では、車体価格はハイブリッドの方が割高となりますが、ハイブリッドの燃費の良さで、価格差を埋めるにはどの程度の距離と時間が掛かるのでしょうか。調査してみましたのでご紹介します。

まずは価格差ですが、以下のようになっています。

 

 

・アルファード ハイブリッド G(4WD・7人乗り)
価格:4,975,560円
平均実燃費:11.19km/L

・アルファード 2.5G(ガソリン車・4WD・7人乗り)
価格:4,434,480円
平均実燃費:8.05km/L

 

 

アルファード ハイブリッドとガソリン車との価格差は、54万円程度となっています。

燃費は、約3km/Lとなっていましたが、この燃費の差で価格差54万円を埋めるにはどれくらいの走行距離が必要なのでしょうか。

 

一般的な走行距離は、年間1万キロと言われるためここでは1年間に1万キロを走行すると仮定します。

また、レギュラーガソリンの1リットル当たりの単価を130円とします。

 

  • ハイブリッド 実燃費1リットル当たり11.19km 10,000km走行した時の燃費代は116,168円
  • ガソリン車 実燃費1リットル当たり8.05km 10,000km走行した時の燃費代は161,486円

 

1年間で10,000km走行した場合、ガソリン車の方が45,318円高くなる計算です。

アルファード ハイブリッドとガソリン車の価格差となる54万円の元を取るには、約12万㎞の走行距離が必要となります。

 

年間1万キロ走行した場合で元が取れる年数は約12年、年間2万キロでは約6年、年間3万キロなら約4年となります。

単純にハイブリッドの燃費の良さでガソリン車との価格差を埋めるのは、かなりの走行距離と期間が必要です。

 

燃費で元を取るのは諦めた方が良さそうですね。

上記はアルファードの車両本体の金額差のみで計算していますが、エコカー減税は、アルファード ハイブリッドは自動車取得税・自動車重量税ともに免税となります。

 

また、グリーン化特例は75%減税されます。

アルファードのガソリン車は、自動車取得税は20%減税・自動車重量税は25%減税となるので、アルファード ハイブリッドとガソリン車の購入価格差が多少縮まって行きます。

 

アルファード ハイブリッドの場合は195,300円、ガソリン車は28,500円が減税されますので、その差は166,800円となります。

車両本体価格のみの試算では、アルファード ハイブリッドとガソリン車の価格差541,080円ですが、減税分で実質374,280円の価格差になっていきます。

 

これを考慮した上で、年間走行距離1万キロ平均の場合で再度計算をすると元を取れる期間が約12年から4年短くなり、8年に短縮されますので少し現実的な期間になっていきますね。

 

選択するオプションによってアルファード ハイブリッド/ガソリン車の価格差は変わってきますので、より正確にアルファード ハイブリッド/ガソリン車の差を見るなら、減税分やグレード、オプションまで含めた実際の総支払額の差で試算してみると良いでしょう。

アルファードハイブリッドバッテリーの寿命はどれくらい?

アルファードのハイブリッドシステムの駆動等に使用されているハイブリッドバッテリーの寿命はどれくらいでしょうか?

基本的にハイブリッドバッテリーは車の寿命まで交換する必要がないように設計されていますが走行距離、年数が長い場合は故障を起こして交換が必要になる場合もあります。

 

ハイブリッドバッテリーは通常の車の補機用バッテリーとは異なり、基本的にディーラーで交換を行ってもらう必要があります。

交換費用は大体「25万~30万」程度になるようです。

 

交換となると高額ではありますが、走行距離にして20万㎞程度を想定されているパーツとなっていますので、交換が必要となる場合が少なく、そもそも20万㎞も走行した場合は、バッテリー以外にも故障箇所が出てくると思われますので、車自体の寿命の方が早いと思われます。

 

ハイブリッドを選択する場合に、バッテリーの寿命はほとんど気にする必要はなさそうです。

アルファードハイブリッドとガソリン車どっちがオススメ?

アルファードの購入費・維持費を含めたトータルコストで選ぶのであれば、ガソリン車がお得です。

アルファードは大きな車なので、ハイブリッドであってもそこまで燃費が良くなる訳ではありません。

 

平均燃費はアルファード ハイブリッドが約12km/L、ガソリン車が約9km/Lですが、これはノアのような一回り小さいミニバンに比べると差が少なく、燃費面だけで言えばアルファード ハイブリッドの優位性があまりありません。

 

また、モーターの走行性が独特で違和感を感じるという方も多く、ガソリンエンジンの自然なフィーリングを好む方も多いです。

アルファード ハイブリッドの購入費はガソリン車より高くなりますが、ハイブリッドの魅力や所有する満足感を求める方は、ハイブリッドがおススメです。

 

ハイブリッドならではの静粛性や力強い加速は大きな魅力です。

更に一度アルファード ハイブリッドを購入してしまえば、日々の燃料費は節約ができますしそもそも給油する回数が減るというメリットもあります。

 

アルファード ハイブリッドとガソリン車との差は、エコカー減税などを含めた場合、約37万円ハイブリッドが高い計算ですが、この価格差をハイブリッド車の快適性を考慮した上で優先できれば、アルファード ハイブリッドはオススメできます。

 

まずはディーラーで、アルファードのハイブリッドとガソリン車の両方に試乗のうえで乗り心地なども含め比較して、希望のオプションも含めた見積もりをそれぞれ出してもらった上で検討された方が良いでしょう。

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