アルファード20系前期と後期で燃費を比較!変化はあったのか?

堂々としたエクステリアと高級感溢れるインテリアで人気のLサイズミニバンアルファード

 

現行の30系は、良くも悪くもエクステリアが派手であるため、アルファード20系はいまだに高い人気を誇り、あえて中古車を購入される方もいるようです。

 

このアルファード20系は前期と後期で結構大きな違いがあることをご存知でしょうか。

ここでは、そんな【アルファード20系の前期と後期の違い】をチェックしておきましょう。

アルファード20系 前期、後期とは?

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

 

というわけで、今回はアルファード20系を前期と後期に分けて違いを見ていきましょう。

 

アルファード20系は2008年5月にアルファード2代目としてフルモデルチェンジをして誕生しましたが、2011年11月に大規模なマイナーチェンジをしました。

 

このマイナーチェンジを境に、それより前を前期、それより後を後期と呼んでいます。

見た目、内装、装備がそれぞれ変更になっています。

 

男性

アルファードのフルモデルチェンジは過去2度行われています。

初代は車両形式の下2桁が10(4WDは15)2代目は20、3代目は30なので初代モデルが10系、2代目が20系、3代目が30系と呼ばれています。

 

今回は、ちょうど真ん中の20系の前期後期を比較して行きます。

アルファード20系 前期と後期のエクステリアの違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系の前期と後期ではエクステリアが異なります。

最も目立つのがフロントグリル回りで、比較してみると

 

ここがポイント!
  • 前期:フロントグリルがバンパーに鋭く食い込み、グリル上端のメッキ部分もボンネットに大きく張り出している。
  • 後期:バンパーとの境も滑らかで、グリル上端の、メッキ部分も控えめ。
  • バンパー中央上部にメッキのラインが入っているのも大きな違い。

 

20系前期が濃厚で迫力あるフロント回りなのに対し、後期は上品で端正なイメージと言っていいでしょうか。

 

20系アルファードにはグレードが2タイプ用意されています。

一つが【標準タイプ】でもう一つが【エアロタイプ】です。

 

もちろん、フロントバンターの形状も2つのタイプで異なり、同じ20系でも前期と後期ではフロントバンパーの形状が変更されています。

 

ソフトなイメージなのが前期モデルで、シャープなイメージなのが後期モデルといった感じです。

ヘッドライトについても地味ながら前期モデルから後期モデルで変更が加えられています。

 

ヘッドライトの印象に大きな影響を与えるヘッドライトの形状については変更にはなっておらず変更箇所はインナーハウジングの色で、対象グレードは「S」のみと限定的な変更です。

 

ヘッドライトの形状の変更!
  • 前期モデル:インナーハウジングの色がスモーク
  • 後期モデル:ブラックメタリック

 

に変更となっています。

バックランプについても、一見すると変更していないように感じますが前期モデルから後期モデルでは変更されています。

 

具体的な変更点ですが、バックドアガーニッシュが横長に変更されてたことはお伝えしましたが、バックランプについてもランプの形状が横長に変更となっています。

 

男性

アルファード20系の前期も後期もバックドアのナンバーの上にメッキの大きなガーニッシュがありますが、後期型ではこの大きさが変わっており、横方向に長くなるとともにバックランプの形状も変わってきています。

 

このあたりのデザインは個人の好みによって評価の分れるポイントですね。

アルファード20系 前期と後期のインテリアの違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系前期の木目調パネルは、S系が赤い木目調、その他が茶色の木目調だったのですが、後期ではすべて黒木目調に変わっています。

 

女性

前期よりも後期の方が都会的な高級感のあるパネルデザインになっていますね。

 

アルファード20系 前期と後期の機能の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系後期では、室内カメラに内蔵されたセンサーが周囲の明るさを検知して、ロービームとハイビームを自動的に切り替えるシステムが、一部のグレードに採用されています。

 

アルファード20系後期では、トヨタ車でははじめて、車両のまわりをまるで真上から見たような映像を表示できるパノラミックビューモニターがオプションで用意されています。

 

アルファード20系後期の乗降性の機能は、

 

乗降性の機能!
  • 運転席オートスライドアウェイが装備
  • エンジンのスイッチのオン・オフ
  • シートベルトの着脱により運転席のシートが自動的に前後にスライドする機能

 

など、乗降性が画期的に向上しています。

アルファード20系 前期と後期のハイブリッド車の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系の前期と後期の違いで一番大きいのは、ハイブリッド車の有無でしょう。

アルファードのハイブリッド車は10系では設定があったものの、20系前期モデルのラインナップで一度姿を消しています。

 

そして、後期モデルに合わせて大幅に機能拡充して再登場しています。

というわけで、アルファード20系ハイブリッドというのは、後期型しか存在していません。

 

可変電圧システムにより駆動電圧が大きく引き上げられ、モーターもフロントが13kWから105kWへ、リアが18kWから50kWへと強力になっています。

 

その結果、燃費も10・15モードでリッター16.4キロ~17.2キロから19キロ(JC08モードでは17.0キロ)へと大きく改善しています。

 

アルファード20系の前期と後期の違いで一番大きいのは、外観と内装の木目パネルの違いで、内外装とも見た目の印象はかなり違ってきています。

 

男性

機能面でも最新の安全、快適機能が付加されたのに加え、大きく進化したハイブリッドまで投入していますので、ただのマイナーチェンジではなくビッグマイナーチェンジであったと言えるでしょう。

 

アルファード20系 前期と後期の燃費の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系 前期の燃費

 

アルファード20の 前期の燃費!
  • 2.4リッターのFFで11.6km/l
  • 4WDで11.4km/l
  • 3.5リッターはFFで9.2km/l~9.5km/l
  • 4WDで9.1km/l~9.4km/l

 

です。

アルファード20系 後期の燃費

 

アルファード20系の後期の燃費!
  • 2.4リッターのFFで11.6km/l
  • 4WDで11.4km/l
  • 3.5リッターはFFで9.2km/l~9.5km/l
  • 4WDで9.1km/l~9.4km/l

 

前期と全く同じ燃費です。

 

前後期を通じてエンジンは同じですし、車両重量もほぼ同一です。燃費に関する新技術の投入もありません。

燃費改善についてはハイブリッドモデルの投入があった事と言えるでしょう。

 

男性

前後期を選ぶに際しては、ガソリン車に関しては燃費を気にする必要はありません。

 

アルファード20系 前期と後期の価格の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系の前後期を比べると、ローエンドの240Xは3,000,000円で変わりません。

 

2014年の4月からは3,085,714円になっていますが、これは消費税引き上げに伴うものですから、240Xについては前後期一貫して価格は変わっていません。

 

男性

しかし、他のグレードは値上がりしていますし、値上がり幅は上級グレードの方が大きいのです。

 

値上げポイント!
  • 240S、350S・・・・・5万円
  • 240G、350G・・・・・8万円
  • 350G Cパッケージ・・・・・12万円
  • 350G Lパッケージ・・・・・12万円

 

値上げとなっています。

 

S系以上ではナノイー、G系以上では運転席オートスライドアウェイ、350G Cパッケージ、350G Lパッケージにはオートマチックハイビームが新たに装着されていますから、値上げには理由があります。

 

また、4WD搭載による価格の上乗せは210,000円から189,000円に引き下げられています。

アルファード20系 前期と後期の中古車相場の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

アルファード20系の前期、後期別に中古車価格帯を調べました。

当然ですが、後期の方が相場としては高くなっていますね。

 

グレード 前期価格帯 後期価格帯!
  • 240G 88万円-239.9万円 168万円-269.9万円
  • 240S 88万円-258万円 157.8万円-318万円
  • 240SCパッケージ 235.8万円-298万円 234.9万円-354.3万円
  • 240S G’s – 178万円-320万円
  • 240S タイプゴールド – 199.5万円-328万円
  • 240S タイプゴールドⅡ 185万円 215万円-349.8万円
  • 240X 88万円-249万円 138万円-258万円
  • 350G 117万円-263.3万円 188.9万円-268.9万円
  • 350G Lパッケージ 130万円-319万円 209.9万円-369.8万円
  • 350G LパッケージロイヤルラウンジLE 169万円-379万円
  • 350G プレミアムパッケージ – 273万円-439万円
  • 350S 119万円-195万円 196万円-255万円
  • 350SCパッケージ 148万円-318.8万円 228万円-389万円
  • 350S G’s – 239.9万円-348万円
  • 350S タイプゴールド – 189.9万円-273万円
  • 350S タイプゴールドⅡ – 199.8万円-298万円

アルファード20系 前期と後期のその他の違い

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

トヨタ車にはスポーツバージョン車の「G’s」がラインナップされている車種が少なくありませんが、アルファードも例外ではありません。

 

20系アルファードについては、前期モデルには「G’s」がラインナップされていませんでしたが、後期モデルである2012年11月12日から「G’s」が発売開始となりました。

 

アルファード20系にはいくつかの不具合が存在します。

アルファード20系に限らず、どんな車でも不具合はあって、たいていの場合はリコールで対処されています。

 

男性

原則、ディーラーから連絡はありますし、中古車で未修理の車体はまず無いといっていいのであまり心配する必要はなさそうです。

でも、新車で購入して修理に出した覚えが無いようなら、確認はしておきたいところです。

問題は、むしろリコールに至らない不具合の存在です。

 

アルファード20系の2.5リッターのエンジンは2AZ-FE型ですが、前期モデルのすべて、後期は2013年7月製造分までについて、次のような不具合が確認されています。

 

中低速域から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転をした場合に、吸気管および燃焼室内の負圧が高い状態で保持されるため、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられてオイル消費量が増えることがあります。

 

これはリコールではなく当該現象が発生した場合の個別の無料修理対象なので、注意が必要です。

 

女性

新車を登録した日から9年以内が対象となっていますが、アルファード20系 前期モデルの中には既に無料修理対応ができないものも出てきています。

ちなみにハイブリッドは当然ながら20系後期のみ、2014年10月製造分までが対象になります。

 

アルファード20系 前期と後期の違いまとめ

アルファード 20系 前期 後期 燃費 比較 変化 あった

今回は、2代目となるアルファード20系の前期、後期型の比較をしていました。

燃費に代わりは無いのですが、ハイブリッドは後期型のみの設定となっています。

 

また、エクステリアのデザインや内装の質感が変わってますので、こちらは好みに合わせて検討されるのが良いと思います。

 

いくつかの不具合もありますので、中古車で購入する場合は対応済みかどうか、しっかり確認された方が良いでしょう。

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